【脱ノウハウコレクター】ノウハウ中毒にならない方法とは?
世の中は、たくさんのノウハウ本で溢れています。
「誰でも」「簡単に」成功できるという魅力的なキャッチコピーに興味を惹かれ、購入してみたけど、思うような成果が上がらなかったという経験がある人も多いかと思います。
この記事では、ノウハウ中毒にならない方法をご紹介します。
【結論】ノウハウ本に頼らず、自分にあったノウハウを確立するべき
・ノウハウ本は決してあなた向けに書かれているわけでは無いと知る
多くのノウハウ本は、社会一般的に広く通用する内容に編集しているから、専門的な内容なんかも割と易しく翻訳されたりしていて、情報の質として浅めな内容になっていることが多い。
・たいして専門知識のないノウハウ本もある
その人の経歴の自慢話のようなうわべだけの情報の記事も多い。
その記事の内容が本当に自分にも当てはまるか良く考える必要があります。
・自分なりのノウハウを確立するべき
成功者のノウハウ本を信じたくなる気持ちも分かりますが、ある程度のノウハウを勉強したら、後は自分なりのノウハウを試行錯誤して生み出していかなければならない。
ノウハウ中毒とはどういう状態?
・ノウハウ本を読むことが目標となってしまっている
ノウハウ本は本来、その道の専門家の知識を吸収して活用することが目的なのに、読んだだけで出来るような気になってしまうため、だんだん読むことが目標になってしまう。気が付くと本棚に収まりきらないノウハウ本の在庫を抱えることに・・・
・思考停止してしまっている。
ノウハウ本は一種の麻薬のようである。
読んでいる時と読み終わった瞬間は気持ちがいいが、
読み終わって数日が経つと、また新しいノウハウ本を手に取っている。
その間ほとんど思考停止におちいってしまっている
・自分にも簡単に出来ると思ってしまう。
ノウハウ本には筆者の失敗談やノウハウ確立する前の試行錯誤が出てこない。
誰でも簡単に出来るという、耳辺りの良いセリフで読む人を気持ちよくするために成功した部分しか載せていない。だから結局真似できず、「そんなに簡単じゃないんだな」と思ってあきらめてしまう。また次のノウハウ本を買ってしまう。【無限ループ】
ノウハウ本の知識を学んだ方が時間効率がよいのでは?
確かにノウハウ本を使わないのは効率が悪いと思うかもしれません。
しかし実際はそれほど価値の無い情報を仕入れるために、
無駄な時間とお金を費やすだけで結局成果が上がらないことが多いです。
ノウハウ本に惑わされずに、自分なりのノウハウを確立しよう
ノウハウ本の良い所は、まったく知識のない状態からある一定のレベルまでの知識を効率的に吸収するには非常に効率的だと思います。
しかし、本に書かれていることをただ実践しただけで「1か月で100万円かせぐ」とか「〇〇をすれば出世できる」のような成果は正直あり得ません。もしそうだとしたら世の中成功者だらけになってしまうのですから当然ですよね・・・
ノウハウ本の甘いセリフに惑わされず、ちゃんと自分で試行錯誤して自分なりのノウハウを確立していくことが大切だなと思います。
以上です。最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。
少しでも、参考にしていただければ幸いです。
また宜しくお願いします。
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