10年後も価値が下がりにくい3つの良質な情報とは?
テクノロジーの進歩や環境の変化がものすごいスピードで進み、今最新だと思われている情報や価値と言うものが一年後には既に時代遅れとなってしまう世の中で、どのような情報に価値があるのか?どのような情報の価値が下がりにくいのか?を知りたいと思っている方の為に、「10年後も価値が下がりにくい3つの情報」を紹介したいと思います。
10年後も価値が下がりにくい3つの良質な情報を紹介します。
- レアな経験や体験談
- 歴史的な名著
- あなた独自の価値観・主張
①レアな経験や体験談
・ネットで簡単に検索できる情報の価値は低い
既にネット上には、膨大な量の情報がインプットされていて、誰でも簡単にネットで情報を検索できるような世の中になっております。そんな時代に、簡単にネットで検索すれば出てきそうな情報には、もう既にそれほどの価値はつきにくいです。たとえ一周価値があったとしても、すぐ他の誰かに真似されてしまい価値が下がってしまいます。
※商品やサービスの口コミなど、他人の経験談も価値が落ちにくい良質な情報となります。
・フォーマットが変わっても価値が下がりにくい
例えばテクノロジーの進歩によって、あなたの体験を伝えるフォーマットが変わったとしても、体験の価値と言うのは落ちることがありません。つまり新しいフォーマットにアップデートをすることで常に変わらない価値として残り続けます。
②歴史的な名著
・時代が変わっても読み続けられている
今でも読み続けられている歴史的な名著には、いつの時代になっても色あせない普遍性が載っているので、その中の情報などは価値が落ちません。
先日「バビロンの大富豪の教え」という本を読んだのですが、その本は古代バビロニア時代の大富豪の教えについて書かれていて、100年以上も昔から読み続けられているバイブルですが、現代人が読んでも通じる教えがたくさんありました。
・多くの成功者たちも読んでいる
かの有名なソフトバンクの孫正義さんや、三国志戦記の曹操が好んで読んだとされる「孫子」。こちらも紀元前500年ごろの中国の古代の兵法書でありながら、今まだ現役のビジネス書として読み続けられています。
③あなた独自の価値観・主張
・自分の言葉で語るから説得力がある。
他人の発言や、他人の経験を真似するより、自分だけの主張や価値観を自分の言葉で表現したほうが、価値が下がりにくくなります。
・そもそも価値観は他人と比べられない
あなたの価値観や主張というのは、元来そもそもあなたオリジナルの物であり、そのオリジナリティこそがこれだけ情報が氾濫した社会で価値の高い情報だと言えます。
トレンドに左右されない価値ある情報の見わけかた
では、どのように世のトレンドに左右されない価値のある情報を見分けるのか?
簡単に出来る方法を下記に記載します。
・歴史やニュースを見て勉強する。
・ネットに溢れる、「誰でも稼げる~」みたいなオイシイ情報に飛びつかない。
どの様な情報も、世の中のニュースや歴史上の出来事を知っていないと正しく活用が出来ません。また、基本的に、誰でも~、簡単に~、秒速で~とか言う言葉を見かけたら、まずいったんその情報は本当に自分の為の情報なのか、来年も再来年もこの情報の価値が下がっていないか?一度立ち止まって考えてみましょう。以上のような方法で価値がある情報とそうではない情報を見分ける様にしましょう。
10年後も価値が下がらない情報にこそ本当の価値がある。
簡単に真似出来てしまったり、テクノロジーの進歩によって価値が下がってしまったりそもそも不要になってしまう事が多い世の中で、10年後も価値が下がりにくい情報こそが価値のある良質な情報という事について記載しました。例えばこれからブログや動画で情報を発信していく際に参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。
少しでも、参考にしていただければ幸いです。
また宜しくお願いしますm(_ _)m