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ヒーローになる人が実践している「ヒンシュクを買う」方法 10選

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成功者

成功者たちはどのようなことを意識して行動しているのか?

 

これまで、日本では目立たないことが美徳とされてきました。

自動的に年齢と共に出世していく終身雇用制度のおかげで、だいたいの人が会社で働き、大きな失敗さえしなければ、だいたいのポジションまでは自動的に出世していくことが出来ました。

しかし、今の世の中ではただ単に年齢を重ねただけで成功できるような会社は少なくなりました。

多くの会社では新たな価値を生み出したり、語学や人脈など特殊なスキルを身に着けないと出世することが難しくなってきた。

そもそも、個人で働いている場合はさらにその傾向が顕著になってきています。

企業で働く以上に、まずは周りよりも目立った存在にならなければ見向きもされない世の中になっています。

差別化しないと成功できない世の中になってきたのです。

そのような世の中で、成功者たちの多くが実践する上手に「ヒンシュク」を買う方法について考えてみたいと思います。

 

 

 

私の人生を変えた一冊の本

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私は元々内気な性格でした。

他人との衝突や意見の対立が苦手だったため、会社でも極力目立たない様に行動し、なるべく職場で波風を立てない様にして過ごしてきました。

ひょっとしたら私と同じような悩みを持っている方もいるかもしれません。

周りに合わせすぎることで、だんだんと自分が嫌いになってきてしまいました。

ちょうどその時私は運命の本に出会いました。

「笑われた人が、ヒーローになれる。著者:中谷彰宏」。

その本を読んでからこれまでずっと我慢してきた気持ちがスッと楽になりました。

 

 

ヒーローになる人が実践している「ヒンシュクを買う」方法 10選

  

「ヒンシュクを買う」方法10選 1)失敗したほうがヒーローになれる。
2)株と人生に成功するには、少数派に徹すること
3)モラルは破ってもマナーは守ること
4)悪い噂でもある人の方がいい
5)ヒンシュクを買う人は孤独を愛するが孤立しない
6)意見をぶつけ合ってこそ和が生まれる。
7)好きなことをやるか、ヒンシュクを買うか、どちらかだ
8)恥をかかなければ成長しない
9)ヒンシュクを買う人はシャイである
10)みんな一緒では「成功」できなくなった。

 

1)失敗したほうがヒーローになれる。

 

誰もが成功して、ヒーローになれるわけではありません。

もちろん成功を続けてヒーローになった一握りの人もいますが、失敗をしてヒーローになって人も多くいます。

それは失敗を恐れずチャレンジした人達の事です。

 

 

2)株と人生に成功するには、少数派に徹すること

 

どうすれば目立つことが出来るのでしょうか?

それは常に少数派に回る事です。

8割の人がこの株が儲かると言っていたら、あえて2割の方を選ぶようにします。

みんなと同じことをしていたら損しかありません。

人生においても全く同じです。少数派に徹することが大切です。

世間では少数派は「ヒンシュク」を買います。

しかしヒンシュクを買うのは周りの人より劣っているわけではありません。

少数派だからです。

そして新しい時代は常に少数派が作っていきます。

 

 

3)モラルは破ってもマナーは守ること

 

礼儀を欠くことでヒンシュクを買うという考え方は間違っています。

少数派に徹することと言ってもそれは決して失礼なことをしなさいという事ではないのです。

ヒンシュクを買うという事はモラルを破るという事です。

モラルと言うのは多数の人がこうだと思っている考え方の事を言います。

世間一般的な考え方とも言い、絶対的な物ではありません。

逆に「人に迷惑をかけている人」はマナーを破っています。

モラルは破ってもマナーは守る事です。

勘違いしない様にしましょう。

 

 

 4)悪い噂でもある人の方がいい

 

世の中には2通りの人がいます。

「噂がある人」と「噂が無い人」です。

では成功するのはどちらのタイプの人でしょうか?そ

れは「噂のある人」です。

人の魅力はエピソードとして伝わっていきます。

そしてそのエピソードが噂となるのです。

つまり噂のある人は魅力的な人と言うことが出来ます。

悪い噂でもある人の方が魅力があるという事です。

 

 

5)ヒンシュクを買う人は孤独を愛するが孤立しない

 

ヒンシュクを買う人は周りから浮いて見えます。

ただしそれは孤立しているのではありません。

孤立と孤独を一緒に考えない様にしましょう。

人は成長するために孤独になって努力しないといけないときがあります。

大多数の人と一緒にまみれてしまっていては成功者になることは出来ません。

しかしここで「じゃあ友達全員と付き合うのをやめる」という人もいますが、それは「孤立」です。

人は「孤立」してしまうとだれからも助けてもらえなくなってしまったり、教えをもらえなくなってしまったりします。

物事の本質を理解せずに形から入ってしまうとそのようなことになってしまいます。

孤独を愛するが孤立しない様にしましょう。

 

 

6)意見をぶつけ合ってこそ和が生まれる。

 

和と言うのは初めから同じ価値観の中で産まれるわけではありません。

反対意見を言い合って初めてその先に和が生まれます。

ゴマすりばかりしていては、タテマエの和が生まれるだけです。

そのような企業は次第に衰退していきます。

反対意見がたくさん出るのが、本当にいいチームワークと言えます。

 

 

7)好きなことをやるか、ヒンシュクを買うか、どちらかだ

 

誰もが皆好きなことをやりたいと考えていますが、中々出来ていません。

好きな事が出来ない理由は、周りからひんしゅくを買うのが恥ずかしいからです。

ひんしゅくを買うのが怖くなくなれば人は好きな事が出来る様になります。

しかしひんしゅくを買うのは反対をされているわけではありません。

肉体的にもダメージがあるわけではありません。

ただちょっと精神的にイヤだなと思ってしまうだけです。

成功する為には好きな事をする事が一番の近道です。

だから成功する為にはひんしゅくを買ってでも好きな事をしなければなりません。

 

 

8)恥をかかなければ成長しない

 

今の世の中は、失敗しにくい世の中です。

情報社会では、誰でも簡単に情報を手に入れる事が出来るので、失敗する前に成功確率が分かってしまいます。

だから皆失敗する前に挑戦をやめていまいます。

人は失敗して恥を書いた時に成長します。

現代は恥をかくチャンスが少ないのです。

 

 

9)ヒンシュクを買う人はシャイである

 

ひんしゅくを買うという事は、恥を描くということです。

恥をかくと人は照れを覚えます。

照れを覚えると、シャイな部分が磨かれます。

シャイな人に対して、周りの人はあなたの事を温かい目でみます。

堂々としていても、シャイでない人は余り好かれません。

人から可愛いがられる人は、堂々とやって居ながらも、一瞬シャイな部分を覗かせるのです。

ひんしゅくをたくさん買うことによってシャイな感性を磨きましょう。

  

 

10)みんな一緒では「成功」できなくなった。

 

右肩上がりの時代には、皆と同じ事をすれば成功する事が出来ました。

しかし、時代の変換器には皆と同じ考えでは成功出来ません。

株や人生の法則と同じで少数派に徹する必要があります。

ひんしゅくを買うことに慣れないといけません。

今こそひんしゅくを買うトレーニングを始めましょう。

それが成功の秘訣です。

 

 

 

以上です。最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。

少しでも、参考にしていただければ幸いです。

 

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